2050年01月01日

ロベルト・アラーニャ これからのスケジュール

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※最新記事はひとつ下になります。
※終了したスケジュールは → こちら


●2018年3月12,15,18,22日 ウィーン国立歌劇場
◇ヴェルディ「オテロ」 avec Aleks 3/18 ライブストリーミング有り

●2018年3月25日 ロイヤルオペラハウス・マスカット(オマーン)
◇ガラ・コンサート avec Aleks

●2018年4月10,13,17,20日 ウィーン国立歌劇場
◇プッチーニ「トゥーランドット」 avec リンドストロム、Aleks 4/20 ライブストリーミング有り

●2018年5月12,15,18,21,25,28日 ウィーン国立歌劇場
◇サンサーンス「サムソンとデリラ」 avec ガランチャ 新制作

●2018年6月12,15日 シャンゼリゼ劇場(パリ)
◇サンサーンス「サムソンとデリラ」(コンサート形式) avec マリー・ニコル・ルミュー

●2018年6月25,28日 パリ・オペラ座(バスティーユ)
◇ヴェルディ「イル・トロヴァトーレ」 

●2018年7月25,29日,8月2,6,10日 バイロイト音楽祭(ドイツ)😱
◇ワーグナー「ローエングリン」 avec ハルテロス 

NEW!!
●2018年9月24,28,10月1,5,9,13,16,20日 メトロポリタン歌劇場(ニューヨーク)
◇サン=サーンス「サムソンとデリラ」avec ガランチャ 10/20 ライブHD

●2018年10月26日 パリ・オペラ座(バスティーユ)
◇ヴェルディ「椿姫」avec Aleks (スペシャルイベント)

NEW!!
●2019年1月9,12,17,21,26,29,2月2,5,8日 メトロポリタン歌劇場(ニューヨーク)
◇ビゼー「カルメン」avec マルガイン、Aleks 2/2 ライブHD

●2019年3月7,10,13,16,20,23,26,29日 パリ・オペラ座(バスティーユ)
◇ヴェルディ「オテロ」avec Aleks

●2019年4月11,14,17,20日 パリ・オペラ座(バスティーユ)
◇ビゼー「カルメン」avec ラチヴェリシュヴィリ


≪2012年7月 オランジュ音楽祭 トゥーランドットより「誰も寝てはならぬ」≫



アレクサンドラ・クルザク スケジュール

※彼女のお名前は、ポーランド語では「アレクサンドラ・クルジャク」と発音しますが、国際的には「クルザク」と呼ばれておりご自身もそれを使用しているようなので、クルザクと記載しています。

(注)今まで彼女のスケジュールも全て掲載していましたが、殆どがアラーニャとの共演になってきたので、共演については省略し、共演でないもののみ記載します。

●2018年6月5,9,15,20日 ハンブルク州立歌劇場
◇ヴェルディ「オテロ」デズデモナ役 avec カルロ・ヴェントレ

≪2012年12月 ROH 愛の妙薬 二人の出会いの曲です♪≫

二人の歌声に愛が溢れてます!なんて温かく笑いに満ちた舞台だったことでしょう。

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オペラ愛好会ホームページ
posted by concombre at 21:26| スケジュール一覧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月19日

素晴らしいシュチェチン(ポーランド)

デュオコンサートの3箇所目は、アレクスの母国ポーランドの、シュチェチン。

今回は動画が出たのだけど、もう感動!💓
といっても、アラーニャの方ではなく、奥様の歌唱です。

アラーニャと出会うまでは、レッジェーロのコロラトゥーラだった彼女が、トスカ、蝶々夫人、椿姫を見事に歌うその健気さといったら!!

見守るロベルトの眼差しがまた、愛に溢れ過ぎててすごい😄
自分と歌いたい一心で、ここまでレパートリーを変えてくれたのですから。
FBに「 I must say I am really impressed! 」と書いているのは、ロベルトの偽らざる気持ちでしょう。

●2018年2月16日 シュチェチン デュオコンサート抜粋
(1) プッチーニ「トスカ」1幕の2重唱「この絵の女性は誰?〜でも瞳は黒に変えてね」
(2) プッチーニ「蝶々夫人」1幕の2重唱 ラブデュエット
(3) ヴェルディ「椿姫」1幕のアリア「花から花へ」




でもアレクスは、仕方なくレパートリーを変えたのではなく、元々好きなのはプッチーニやヴェルディで、いつかトスカや蝶々夫人を歌うのが夢、と以前から言っている。

ロベルトと出会う前に、ROHで観たトスカに大変感銘を受けたそうで、それがパッパーノ指揮、アンジェラ&カウフマンのだった、ってのが面白い。
ご懐妊が発覚した頃の、ウィーンでのアラーニャの完璧なトスカに大感激してた姿もよく覚えてます。

蝶々夫人については「 I love this heartbreaking opera! 」と言っていて、私ととても趣味が合いますわ😄 この蝶々夫人のラブデュエットは、オペラの愛の二重唱の中で、もっとも官能的で美しい歌と思います!

椿姫のこの「花から花へ」もいいじゃないですか〜
今まではバックステージから歌ってくれたテノールはヘッポコも多かったけど、今回のアルフレードは最上級ですよ。アラーニャの椿姫の影歌は貴重よ〜

これから、デュエット集CDのレコーディングに入るそうだけど、上記の3作品が入るのは間違いなさそうね!

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posted by concombre at 12:14| 東京 ☁| Comment(0) | コンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月16日

やったぜ!サムソンとデリラ\(^^)/(+追記)

たった今、メトの2018/2019シーズンの発表がありました!
万歳!!これが発表のトップ画像です😆

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噂通り、シーズン開幕公演がアラーニャ&ガランチャの「サムソンとデリラ」!!💕

このサムソンとデリラに関しては、確か4年前くらいから何度も候補(噂)になっては消えたり、また復活したりしてて、しかも一時期はアラーニャでなくイーメルになる、って噂もあったりして、半ば諦めてたのよね。
だから今回も、正式発表までは期待しないように・・と思ってたけど、やっと実現して嬉しいわ。

しかも相手が盟友ガランチャなんて最高!
この写真を見ると、神話よりも現代的な演出ぽくて、いいですね〜😄
大僧正がロラン・ナウリなのも嬉しい。大僧正は結構出番多いし、この曲はフランス語の美しさが大切なのです。

それから、カルメンにも出るみたいね。(ミカエラがアレクス)

あと、アラーニャとは関係ないけど、私の好きなペレアスとメリザンドや、カルメル会修道女の対話があるのはかなり楽しみ!

発表を待って夜中になってしまいましたが、さすがに眠いので続きはまた明日、おやすみなさい。

*******************************
(追記)

●メト公式 インタビュー動画


この動画のインタビューで、アラーニャもガランチャも、お互いがいかに信頼出来る理解し合えるパートナーであるかを語ってる他、それぞれ役作りについて答えています。

アラーニャ:「サムソンは、幼い頃祖母が読んでくれた聖書の中でも、惹きつけられるキャラクターだった。パワーや強さと同時に、脆さもある。フランスオペラであり、若い役なので、声の明るさが大切。声の強さだけでなく、音楽とディクションにおけるエレガンスが大切だ」

ガランチャ:「この役で私はダリラの優しさや弱さを表現したい。ある一瞬において、ダリラは本当にサムソンを愛していたと思うから」

これは、とても素晴らしい画期的な解釈です!!
私はこのオペラが大好きなのですが、同時に2つの不満も持っていました。

一つは、とても叙情的な作品であるのに、過去の録音は大抵主役の二人がドラマティック系の歌手がパワフルに絶唱していること。

もう一つは、ラブシーンが結構長いにも関わらず、本当の愛はなく、ダリラは復讐のためにサムソンを誘惑しているだけの悪女で、サムソンは色香に騙されるマッチョな馬鹿男であるとこ。

しかし、上記二人のインタビューを聞く限り、両方が解決された素晴らしい(かつ初めての)解釈じゃないですか!?


●サムソンとダリラの作品紹介については、こちらのページをご覧ください。
→ サムソンとデリラ(サン=サーンス)|フランスオペラの楽しみ

posted by concombre at 01:39| 東京 ☁| Comment(2) | 今後の予定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月12日

ブダペスト(+動画追加)

デュオ・コンサートの2箇所目は、ハンガリーのブダペスト。

RING GALA という、ハンガリー国立歌劇場の華やかなコンサートで、雰囲気に合わせた久々のキンキラ衣装ね😃

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●歌劇場公式の紹介動画


●コンサートの動画も出てるけど、また愛妙なんですけどー😔


アレクスのジュリエットのワルツ(私は夢に生きたい)や、ジャンニ・スキッキの「私のお父さん」、ロベルトのザンドナーイの「愛しのジュリエッタ」、蝶々夫人のラブ・デュエット・・等の聴き物も多かったそうなので、そっちの動画が見たいなあ。。

***(追記)*******************

と、上記に書いたらアップしてくれました😊
バレンタインデーにちなんで、二人のロミジュリの愛の歌を、ってのは上手くできてるけど、このザンドナーイのロメオのアリアは、「ジュリエッタが死んじまったぁー!」と嘆く歌ではなかったっけ?😅

●ザンドナーイ ジュリエッタとロメオより「愛しのジュリエッタ」


●グノー ロメオとジュリエットより「私は夢に生きたい」ジュリエットのワルツ


アレクスはジュリエットぴったりですね。ロベルトがもう少し若かったら共演して欲しかったけど、さすがにロメオはもう無理ね(と言いつつアルフレードは歌うけど😅)


posted by concombre at 12:31| 東京 ☀| Comment(0) | コンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月08日

プエルトリ〜コ!

2月・3月は、アレクスとのデュオコンサートが4回あるのですが、まず最初はプエルトリコのサン・ファン。

プエルトリコって、アメリカのすぐ近くってイメージがあるけれど(私にとってはウエストサイド・ストーリーのイメージしかない・・)、こんな常夏の島なのね?
日本もアメリカもヨーロッパも豪雪だというのに、このお姿😳

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浜辺に描いたハートマーク・・・甘い家族ですなあ・・😅
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マーメイド・マレナちゃん💕💕
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もちろん遊びに来たのではなく、コンサートを行い、愛妙のデュエット動画が出ています。(ファンとしては、二人の愛妙はやや聴き飽きた感があるけど💦)


バッチリ!てか?
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コンサートの合間には、二人のデュオCDのレコーディングがあるそうです。
どうぞくれぐれも、お身体と喉を大切に!!

posted by concombre at 12:23| 東京 ☀| Comment(0) | コンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月01日

素晴らしいカヴァ・道化師 YouTube(+写真追加)

メトのカヴァレリアルスティカーナ・道化師、YouTubeに出ました❗しかも全曲😃
(先週アップされてたのだけど見逃していて、きょっこさんに教えていただきました〜)

やー、素晴らしい!
ラジオ中継の音声だけでも感動だったけど、さらに映像があると3倍楽しめます😄

両方とも超ハマってる、というか、そのまんまだわ。
カヴァレリアの方は、「シチリアの粗野な色男」ってのがそのまんまだし、道化師の方は「旅回り一座の座長で、若い奥さんがいる」ってのがそのまんまだし。

共演者も皆ハマり役だし、演出も悪くないし、指揮が時々ズレるのが玉にキズだけど、今回のは永久保存版です💕(消されるかもしれんけど)



《カヴァレリア・ルスティカーナ 2018年1月20日 メトロポリタン歌劇場》

●前奏曲〜シチリアーナ「おお、ローラ」
私は有名な間奏曲よりも、さらにこの美しい前奏曲が大好きです。
アラーニャの歌うシチリアーナ、シシリアン風にこぶしを回した歌い方が素晴らしい!


●トゥリッドゥとサントゥッツァの痴話喧嘩シーン
セメンチェクも素晴らしいし、アラーニャの「サントゥッツァを不憫に思いつつ、ローラの色香に抗えない男」の哀れな演技が泣けます!
前奏曲でのメロディーでの二重唱は本当に美しい〜
またこのサンタもローラちゃんも、ビジュアル的にぴったりでいいですね。


●酒場での乾杯の歌〜「母さんこの酒は強いね」〜フィナーレ
アラーニャの実のマンマ(お母さん)も、ルチアっていうのよ。たまらんねえ。


●全曲はこちらから(6本の動画が連続再生します)




《道化師 2018年1月20日 メトロポリタン歌劇場》

●旅回り一座登場シーン
「旅回り一座の座長」。カニオは本当にアラーニャそのまんま過ぎんか?
アレクスの可愛いコケティッシュなネッダが見物。


●ネッダとアルフィオの二重唱〜「衣装をつけろ」
「このアリアは、僕たちアーティストの姿そのもの。たとえ家族の病気などどんな個人的事情があっても、舞台に立ったら観客を喜ばせなければならない。なぜなら、彼らはお金を出してチケットを買って楽しみにきているのだから」・・・かつてそういう状況で舞台に立ち続けたアラーニャの歌。


●劇中劇〜フィナーレ
「『芝居はお終いだ・・!』のセリフは、トニオではなくカニオが言わなければならない。トニオが言うと単に芝居が終わったことを告げるだけだが、カニオが言うその言葉は、芝居が終わっただけでなく、もう自分はパリアッチョではない、カニオだ、という叫びだからだ」(インタビューにて)


●全曲はこちらから(8本の動画が連続再生します)


****************
(写真追加)

●セメンチュクさん、素晴らしいサンタをありがとう!ロベルトとの相性もバッチリでした💓
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●最後の2回は、アルフィオがルチッチだったのよね。(彼、まだ49歳なのよ😱)
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●指揮のルイゾッティ氏と。指揮の評判はイマイチだったけど、ご機嫌のよう?
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●観に来てくれたラチヴェリシュヴィリさんと。今度またカルメンで一緒だし、彼女とは家族ぐるみで仲良し。
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posted by concombre at 15:01| 東京 ☁| Comment(0) | 道化師・カヴァレリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月31日

パリ・オペラ座来シーズン発表

パリ・オペラ座の2018/2019年の演目が正式発表されました。

アラーニャの出演は、2019年3月のオテロ(8回)と、4月のカルメン(4回)、というのは予定通りだったのだけど、他にもう一つサプライズがありビックリ。

なんと、一晩だけ椿姫のアルフレードを歌うというのよ😳
アレクスがヴィオレッタを9回歌ううちの、ラストナイトだけスペシャル出演するのだと!(他の回は普通にジャン=フランソワ・ボラス)
むむむ・・・55歳のアルフレードは、(かつての)49歳のネモリーノよりももっとヤバいかも💦 パパ・ジェルモン役のルカ・サルシのがずっと若いもんね。父息子逆転現象をどうしてくれるんか。。

でも、アルフレードはもう何十年も歌ってないけれど、アラーニャが「最も数多く歌った役」なのです。
パヴァロッティ・コンクールで優勝してデビューした直後、この役を世界中で歌いまくり、150回以上歌ったのだそうな。(日本でも1990年に佐藤しのぶと歌った舞台がCDになってます)

ということで、昔取った杵柄? たぶん四半世紀ぶりのアルフレード、楽しみ、かも?😅

アラーニャの若い頃の椿姫は、ムーティ指揮:スカラ座の名演映像が残っているので貼っときます。二人とも若く美しく、最高です。

●1992年 スカラ座「椿姫」 ムーティ指揮、ファブリッチーニ、アラーニャ



ところで、メトのcav/pagは6回目まで終わり、残すところあと1回です。
6回目もラジオ中継があり、聞きましたよ。今までの「超絶好調!」よりは、ちょっと声がお疲れ気味だったかもしれないけど、でもそれでも十分見事でした。

しかしなー、来期のパリのオテロも8回もあるのか・・・
cav/pag7回よりも、さらにキツそうよね。
どうぞ喉を壊しませんように!

posted by concombre at 01:24| 東京 ☁| Comment(0) | 今後の予定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月29日

マレナちゃんバースデーパーティ

今日はマレナちゃんの4歳のお誕生日🎂
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いつもは家族水入らずでお祝いするパターンだったけど、今年は随分セレブなパーティが開かれてました😳
同じくメトに出演中の、アブドラザコフ夫妻、ヨンチェヴァ夫妻、ギャグニッザ夫妻など、パパママの同僚たちを招いて、かつアラーニャ同様子連れで世界中を旅してる方々なので、お子さんも招いて家族ぐるみのパーティです💓

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ロベルトが右手で抱いてるのは、ヨンチェヴァの息子さんですね。
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アレクスが抱いてるのは、たぶんアブドラザコフの娘さん。
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そしてこれが、超一流オペラ歌手たちによるハッビバースデー・ソング!!
まずまずの出来で安心💦

HAPPY BIRTHDAY 🎊🎈🎂🎁🎉

Aleksandra_Kurzakさん(@aleksandra_kurzak)がシェアした投稿 -


だって、このパーティと似たメンツでのパーティが、数か月前にパリであったのだけど(こちらの記事)、その時はアブドラザコフの誕生祝いで、さらにカウフマンとかテジエとかガランチャとかもいたのだけど、その時のバースデーソングの酷さときたら、世界トップのオペラ歌手が集まって、このド下手さかい!!😱と愕然としたものです(調はバラバラでガナり声💧)。今回はそれよりはずっとマシ😅

マレナちゃん、ちゃんと上手にフーしてお利口さんです。
すくすくと健やかにお育ちになっていて、嬉しいです〜😊
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posted by concombre at 22:27| 東京 ☁| Comment(0) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月20日

カヴァ/道化師(メト)絶賛上演中!!

メトのcav/pagは3回目まで終わり、大変な好評で、嬉しい限りです😄

2回目もラジオ中継があって聴きましたが、この日はアレクスが風邪でキャンセルしたのがちょっと残念だったけど(3回目は無事復帰)、アラーニャの喉はバッチリ、初日同様の絶好調で、張りのある美しい声、感動的な歌唱でした!


●メト公式映像 ロベルト・アラーニャ「衣装をつけろ」
ヴェリズモでも、なんと美しい声〜💕💕


●この写真いいわね。アレクスの泣きべそ顏が可愛い😄
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これだけ見事なのを実際に聴けばレビューを読むまでもないな、と殆ど読んでなかったのだけど、一応客観的な評も載せましょかね・・と重い腰をあげ、アラーニャの部分だけ抜粋して訳しました。

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以下、各レビューの訳(抜粋)です。

Bachtrack
アラーニャはかつてないほどフレッシュな声で、両作において輝いていた。パワフルに溢れる声、見事な高音とダイナミクスで、この日のハイライトだった。彼のトゥリドゥはマッチョな誘惑者ではなく、状況に引き裂かれた犠牲者であり、サントゥッツァとのデュエットでは、彼女を酷く扱うことが彼の本意ではないことが明確に表現されていた。最後のアリアはハートブレイキングで、そしてとてもイタリア的だった。
道化師でも輝きは失われず、豊かなニュアンスづけられ、絶望と苦渋に満ちた「衣装をつけろ」だった。

Operawire
アラーニャは彼のベストのパフォーマンスで、メトの近年の歴史に勝利した。スター的なエレガンスと優美さをもった姿でステージに登場し、どこかしらシンパシーを感じるトゥリドゥである。アラーニャの声は、人々がヴェリズモテノールに期待する声音とは違っているが、彼は作品に全感情を注ぐアーティストである。サントゥッツァとのデュエットでは燃えるようなトーン、力強い高音で歌った。ローラとのやりとりではソフトで軽い声になり、乾杯の歌では得意げな喜びにあふれた声になり、アルフィオとの対決では抑制した生意気な声になる。このアラーニャの短気なトゥリドゥは、自分の過ちを認識していた。

彼のトゥリドゥが短気なら、カニオは嫉妬の酒に酔っていた。舞台に出てきた瞬間から、カリスマ的であると同時に危険だった。絶望と嫉妬のすべての感情を表すフルボイスで歌った。
「衣装をつけろ」は、ヴェリズモの歌い方のマスタークラスであった。アラーニャはフレーズを強調したり引き伸ばしたりはせず、この歌でよく聞く誇張や強調を行わず、よりベルカントのアプローチをとった。ピアニシモからフォルテへのボーカルフレージングがアリアを作り、テキストのアプローチはカニオの感情を聴衆に理解させた。信じられないほどの俳優であるアラーニャは、カーテンを取って涙を拭いた。まさにアラーニャの勝利であった。

The New York Times
メトオペラの陰気な1月は、cav/pagによって明るさを取り戻した。ロベルト・アラーニャはテノールのリーディングロールの両役を、明るく輝かしい声で見事に演じた。若い反逆者としてでなく、より父性を感じる役作りは、舞台に厳粛な真実味を与えた。

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それから、夫婦揃ってのインタビューが2つ出ています。(英語)
両方とも、まー本当に仲がいいなあ!というのが滲み出る、こんなにも信頼し合い心が結ばれた夫婦は滅多にいない!と感心する睦まじいトークです😊

ロベルトが「出会って5年だけど、24時間一緒にいるから10年くらい一緒にいる気がする。歌手同士だからこそ分かり合えるし、お互いを尊重し尊敬し合っている。彼女は真の女優で、彼女と舞台で歌うことは僕を解放してくれる」と言えば、アレクスは「彼は偉大な歌手として尊敬こそすれ(歌手同士であるが)嫉妬などしようがない。彼は本当に素晴らしい。家でも常に笑顔。朝起きた瞬間から満面の笑みで『おはよう!』って」と言い、ロベルトは「だって朝起きてまだ生きているって奇跡的なこと。美しい人生を楽しまなければ!嫉妬や怒りにエネルギーを費やすのはもったいない」と。
素晴らしい二人です!

●こちらはfacebookでのライブインタビュー(動画)


●こちらはラジオ(音声のみ)

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2018年01月09日

ブラボー! カヴァ・道化師(メト初日)+カテコ動画追加

メトのカヴァレリア・ルスティカーナ&道化師の初日、ラジオ中継聞きました!!

アラーニャは絶好調で、素晴らしいトゥリドゥ、素晴らしいカニオ❗
PCの前で拍手喝采、最高の年明けとなりました😊

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張りのある力強い声、オーラのある存在感、哀切な歌い回し。
アラーニャが登場すると拍手が湧くメトは、古き良きオペラハウスのようでいい感じです

まず最初はカヴァレリア。
これもアラーニャの「超ハマり役」の一つですね。

私は以前はこのオペラは、ストーリーがドロドロ過ぎて、トゥリドゥがクズ男過ぎてちょっと苦手だったのだけど、音楽は最上級に美しいし、アラーニャならではの共感的な役作り(兵役から帰ってきたら恋人が他の男とと結婚していた辛さ、サントゥッツァを邪険にしながらも自分の死後の彼女を気遣う気持ち・・など)にグッときました。

冒頭のシチリアーナ「おお、ローラ」。私の大好きな歌です。シチリア語で歌われるこの愛の歌は、シシリアンを歌い続けてきたアラーニャの血の歌です。この独特のシシリアンのこぶしを回した歌い方は、他の歌手にはできないでしょう。

サントゥッツァとのドロドロ痴話喧嘩シーンも(昔は苦手だったけど)、いいわあ〜💕
間男して旦那に殺されるクズ男が、とってもピッタリで素敵だわ〜💕

そして道化師、これもまた昔はドロドロで苦手だったのだけど、今回のはアレクスのおかげもあってとても良かった!
カーテンコールで、ロベルトと同じくらいアレクスも大歓声を受けていて、歌と演技の両方が聴衆を魅了したことは間違いありません。「アラーニャの嫁はとても魅力的」とアメリカ人の皆様も認識してくれたはず😃

ネッダが高慢ちきなヤな女だと、ますますドロドロで暗くなるんだけど、アレクスのそよ風のようなフレッシュな声、コケティッシュで可愛い色気があって、声だけでもとてもチャーミング。ピチピチの演技を見たらもっと魅力的なのは間違いなく、それがパリアッチョの実の奥さんなのだから(ストーリー上の実生活でも、本当の実生活でも!)すごいわ。

ロベルトがインタビューで「ネッダはちゃんと家があって子供を持つような家庭を夢見てるんだ」と、妙にネッダを擁護してたのが、実の奥さんと重なって面白い。

最後の修羅場。怯えた小鳥のように震えた声のアレクスが憐れで、「これはもう芝居じゃねえんだ!」と激昂するロベルトも現実とごちゃ混ぜになって憐れで、すごい迫力でした。

まだ、あと2回、ラジオ中継あります。(1/14 AM2:30〜と、1/30 AM 9:25〜)
今回のは、録音した音声ファイルがありますので、ご入用の方はメールでご連絡ください。

************************
(追記)
カーテンコールの動画が出たので追加します。
舞台の様子がチョビッとでも分かって嬉しい!

両方ともロベルトは大歓声受けてますね。
道化師の後は、二人とも道化のポーズでご挨拶😃

●カヴァレリア・ルスティカーナのカーテンコール


●道化師のカーテンコール
「衣装をつけろ」の後のアプローズを切り上げる演技も入ってます。ド迫力!

posted by concombre at 20:42| 東京 ☀| Comment(4) | 道化師・カヴァレリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする